きもちの問題
2008-06-03


たとえば、コンビニのごはんは残念である。

味がよくないから?
否。
万人の人の舌に合うようにかなり研究されている味だと感じる。

時間が経っているから?
否。
出来立て(というか並べ立て)食べても残念だ。

ぼくのためにつくっていないから?
可。

この人をたのしませよう、
という気持ちひとつで作られるごはんは
とてもおいしい。

技術なくても、
食材が貧相でも、
うまいのである。
そこにはきもちに裏打ちされたくふうがある。

家のごはんなんてその典型。

そしておいしければ、少量でも満足する。

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